お知らせ

【入荷】『アリアンナ・オッキピンティ』人気シリーズ ” SP68 " 予約開始です!!!

あの人気シリーズ” SP68 "の入荷いたします!!!
8/29(木)から順次発送となりますーーー

SP68…県道68号線とでも訳せばよいのでしょうか…。
旧ワイナリーも現ワイナリーもこの県道68号線沿いにあり、現ワイナリーの住所自体も“SP68 Vittoria-Pedalino km 3.3”(県道68号線ヴィットーリア-ペダリーノ間、ヴィットーリア側から3.3km)だったりするんです…。

白赤共に、軽快でありつつも軽薄ではないというのがこのワインの最大の特徴かと!エントリーラインのワインということで、なかなかそういう風に扱われることはないと思いますが、熟成させても面白くなるとオータもアリアンナも思っております!

▪️Arianna Occhipinti(アリアンナ・オッキピンティ)

本拠地:イタリア・シチリア

2004年が彼女のファーストヴィンテージです。2004年の収穫は、なんとまだミラノの醸造学校で卒論に取り組んでいる真っ最中でした。ミラノとシチリアを行ったり来たりしながら、無我夢中で収穫していたはずです。

デビューした当時は、生まれたてほやほやのひよっこで、彼女を”醸造家”という言葉で呼ぶのさえ、ためらわれたものでした。ところが、翌年イタリアで初ヴィンテージがリリースされるやいなや、あっという間に業界の話題をかっさらってしまったのです。というより、彼女の場合、デビューする前から、ちょっとした有名人になってしまったエピソードがあるのです。
それは2003年のこと。醸造学校に通う彼女が、ヴェロネッリという、イタリアのガストロノミー界では超有名な出版社の筆頭記者、ジーノ・ヴェロネッリに宛てて、手紙を書いたのです。そう長くはないあの文章が、彼女をここまで有名にしてしまうだなんて、彼女自身、想像していなかったことでしょう。
ヴェロネッリ誌の中で全文紹介されたその手紙は、後にガイドブックでも繰り返し賞賛されることになります。それは、ワイン造りを夢見るひとりの少女が、現代のワイン造りが過剰なテクニックと科学的アプローチによって、本来の神聖さを失ってゆくことを涙ながらに訴えた内容でした。
その手紙は、あちこちのフェアーで配られたり、新聞や雑誌、ワイン関係者のブログなどで引用され、彼女がワインをリリースする頃にはすでに「あのヴェロネッリへの手紙の娘か!」で通じるくらいに評判になっていました。 ですから、彼女のワインを味見する前から「全量くれ!あるだけ買うぞ」といわんばかりの勢いで、酒屋、エージェント、レストランなどの(なぜか、というかやはり)おじさま達が殺到し、少量しか生産されていなかった彼女のワインを取り合うようなデビュー戦となってしまったのです。